今、気軽にネイルができる「ネイルシール」がブームです。皆さんの購入したことがあったり、お店やネットで見かけたことがあるのではないでしょうか?
ただ爪に貼るだけでとても簡単。お値段も安いです。でも、実は落とし穴があるんです・・・
落とし穴1:自分の爪に合わせる手間
見ての通り、サイズは一定。自分の爪に合わせてカットしなくてはなりません。これが実は結構大変。特徴的な爪の方、小さな爪の方は特に大変です。大きい爪の方はサイズがないかもしれません。
パッと見キレイでも、よく見るとガタガタのネイルシールを貼っている方も結構います(笑) たとえ、キレイに貼っていても、ネイリストから見たらすぐにネイルシールってわかるんです。
安いネイルシールで結婚式に臨み、手元アップの写真が台無し・・・そんな経験談もお客様からありました。
落とし穴2:所詮シール。隙間ができて不衛生
爪は一見左右対称のキレイなカーブをしているように見えますが、実はけっこう不均等。爪が明らかにデコボコしている方もいます。どんなに見た目がキレイな爪でも、ネイルシールを貼ると必ずどこかに隙間ができます。見た目ではわからないかもしれません。
1日でネイルシールを取るならまだ問題ないのですが、数日付けっぱなしの方も多いでしょう。
そうすると・・・
手を洗った際、隙間に水分が残り、そこから雑菌が繁殖します。隙間の雑菌は、消毒スプレーなど意味がありません。ひどい場合はそこからカビが生えることも。
落とし穴3:見た目が悪い
ネイルシールは薄いシールを貼るだけ。ネイルチップやジェルネイルのように爪のフォルムを形成することができません。爪のフォルムは爪がキレイに見えるかどうか重要なポイントです。
そして、所詮自爪のまま、ネイルチップのように長さを出すことができません。深爪の方は深爪のまま、先端がガタガタの爪はガタガタのままです。
つまり、ネイルシールはマニキュアと一緒でただ爪に色をのせただけのもので、爪のフォルムがキレイになることはありません。
落とし穴4:爪が傷むことがある
ネイルシールは数日持たせるために、結構強力な粘着力をもっています。これが実は落とし穴。剥がす際に爪を傷めてしまうのです。(商品によります)無理にそのまま剥がすと、爪の表面一層剥がれます。そうすると、爪の表面が白くなり、カサカサの状態に。こうなったら、爪の表面を削って整えるしか見た目をよくする方法はありません。
これを繰り返すと、爪がどんどん薄くなります。
メーカーよって、専用のリムーバーが販売されているのはこのためです。リムーバーも刺激が強く、爪を傷める原因となります。
ネイルシール唯一のメリットは安いこと
このように落とし穴だらけのネイルシールでもメリットはあります。それは、安く購入できること。
- 手間がかかっても気にしない
- 不衛生でもかまわない
- 見た目が悪くても気にしない
- 爪が傷んでもかまわない
アトリ式オーダーネイルチップなら落とし穴が解決できる
アトリ式オーダーネイルチップなら、上記の落とし穴がありません。
- 爪の型から作成するからぴったりフィットで自然な見た目!
- ぴったりフィットだから隙間がない&1日で外すから衛生的
- キレイに見えるフォルム形成&長さで手元美人
- 強力粘着シールだけど、外し方は簡単!爪に優しい
自分のスタイルに合わせて、ネイルの種類を選択してくださいね。
喜びの声が多数!